
朝のうちは、時間の流れ方が遅くなります。
ホンマかいな~・・・?
と思っていたボク。
いつも「もの書き」作業は宵っ張り。
その理由は、邪魔が入らないから。
昼間は最悪。
よからぬセールスの多いこと!
その度に「もの書き」作業は中断されっぱなし。
親御様からの相談事や、問い合わせには、
懇切丁寧に対応します。
ボクだってイッパシの大人ですから、
その辺りは心得ていますとも。
でも、それがセールスだったら、怒り心頭なのです。
「もしもし、お忙しいところ、失礼いたします。
わたくし、○△社の□◇と申します。
本日はホームページのご案内で、ご挨拶を・・・」
「忙しいのが分かってんなら、電話をかけてこないでね!」
「ああ、セールスでしょ? お断りします!」
「セールスだったら要らないよ!」
その点、宵っ張りは理想的。
だって、夜中の2時や3時に尋ね人は、
まず、いませんから。
もしも、いるとすれば、
正体は泥棒か幽霊です。
おそらくは・・・。(大汗)
午前1時から午前7時までの6時間。
A4版20行の罫線用紙に、宵っ張り、徹夜で、
一挙に15枚は書き上げます。
原稿用紙に換算すると、18枚程度でしょうか。
それから寝て、午後12時に起床。
それが、ボクの、ごく日常の生活でした。
おかげで、1週間のうちで、
夕刻から体の調子のいい日はわずかに1日だけに・・・。
原因はナンなのか、分かっていました。
でも、「もの書き」作業に横やりを入れられるくらいなら、
少々体調を崩そうが、宵っ張り、徹夜でやった方が、
どれだけ気分が楽か分からない。
そうさ。ボクは夜型人間なのさ。
ボクの発想の花は、夜開くのさ。
文章は夜に書くものだ。
そう信じてやまなかった。
ある日、めずらしく、早く寝ました。
早く寝たから、目覚めたのも早くて、
午前5時。
本当にめずらしく、
住居と同じ敷地内の塾舎に午前8時に入って、
何気なく「もの書き」作業を始めました。
いつもと同じように、
A4版20行の罫線用紙に15枚を書き上げて、
もう昼の2時頃かなと、ふと時計を見たら、
まだ午前11時!
作業をしている部屋の時計が
くるっているのかもしれないと思い、
別の部屋の時計を見に行ったが、
やはり、午前11時。
午前中の時間は、流れるのが遅い。
なるほど・・・。こういうことだったのか・・・。
今は、完全に朝型になりました。
「もの書き」時間は午前9時から午後1時まで。
体のだるさが、完全になくなりました。
自然の摂理に背くことが、どういうことなのかを
痛感したボクなのでした。
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